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爆弾ワード / 爆弾ソング | |
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美萩のもつ比類なき生命エネルギーは、通常美萩の感情によって強く激しく増減を繰り返す。 ベストな体調はプラスエネルギー(左半身)6から7に対し、マイナスエネルギー(右半身)が4から3、というところなのだが、何らかの影響によりこのバランスが崩れ、マイナスエネルギーの比率がアップしてしまうと、少なからず美萩の体調に悪影響を及ぼすのだ。 本来ならば、自然にバランスは元に戻っていく(左側のプラスエネルギーを便宜的に右半身に移動させ、マイナスを打ち消すことによって回復をはかる)のだが、あまりにも短期間にバランスを崩してしまうととてもじゃないがリカバリーが間に合わない。 こうなると、美萩を頼ってくるかわいそうな人々のために、美萩のエネルギーをわけて癒してやることができなくなる。 こういう場合は仕方がないので、体内に起爆剤をかけてやるのが一番手っ取り早い。
わかりやすく説明をすると、通常モードでは左半身から吸い取ったヒトさまのマイナスエネルギーの強い吸引力、すなわち「パワーの部分」だけを左半身で吸い取り、残りの部分を、美萩の体内の中央部にあるフィルターを通して右半身に送りこむ。 パワーの部分だけを取り出す最大の理由は、相手がなかなか美萩に対して心を開かずエネルギーの流れが読めない相手でも、無理やり吸引することで荒療治ができるようになるからなのである。 要するに「ブラックホールのいいトコどり」みたいなもんだ。 ちなみにこのたまりまくった残りのマイナスエネルギーはどうするかというと、美萩が正義の鉄槌を振りかざすとき(たとえばお局とのバトルの時に攻撃材料としてぶつける)や、自分や自分の大切な人を傷つけた相手に復讐する際「怒りの祈り」としてエネルギーの塊にしてぶつける場合などに正しく利用しておるのであります(笑)。 しかしながら、いつもいつもそんなマイナスエネルギーをぶつけるに値する人物と遭遇かるかというと必ずしもそうではなく、自分の体内に長い間ためていると、少なからず体調に影響する。 こういう場合はたいてい体内フィルターが目詰まりしていたり、プラスのエネルギーの元になるエサ(要するにヒトさまが頼ってこないなど、自分の活躍場所がなくなっている)の不足が原因である。 こういう時には意識的に美萩の感性を活性化させることにより、プラスのエネルギーを大量に生産させ、マイナスを打ち消す必要がある。
では美萩の感性を活性化するためにはどうすればよいのか?
一番簡単なのは美萩をほめてやったり、あるいは美萩の側近クラス(特に若いツバメ)が真剣に美萩に頼りまくったりすることだが、それでもだめな場合は、それに近い状況を思い出させてやるのがよい。 すなわち美萩が過去に感銘を受けたコト、あるいは感動したセリフなどが含まれたものを美萩にあてがってやればよいということだ。 そのもっとも簡単なものが「歌」である。 こういった美萩の感性ををゆさぶる歌詞やフレーズのことを通称「爆弾ワード」と呼んでいる。 そしてこの「爆弾ワード」で8割以上構成された歌のことを「爆弾ソング」と言う。 当然美萩の感性は日々動いているので、ある時に爆弾ワード(ソング)だったものが、ある時にはまったく機能しなかったり、あるいは初めてきいた歌なのに、一気に美萩のエネルギーが吹き出してしまう、といったことも起こり得る。 だからカラオケなどに行った時、うまくマッチした歌をリクエストし、美萩の感性がシンクロすると、カラオケボックス内が著しいプラスエネルギーに包まれ、そこにいる全ての人に影響を与えるといわれている。 そのため美萩をよくカラオケに誘う常連クラスは、実にいろんな歌の歌詞を研究しているのである。
ちなみに今まで爆弾ワード(ソング)として認定されたことのある歌にはこんなのがある。
「Free & Easy」(浜崎あゆみ) 「You」(浜崎あゆみ) 「水の星座」(辛島美登里) 「Antique」(浜田麻里) 「忘れられない」(沢田知可子) 「White Sunday」(Rebecca) 「Never Let Go」(宇多田ヒカル) 「Can You Keep A Secret?」(宇多田ヒカル) 「M」(プリンセス・プリンセス) 「思い出に抱かれて」(ティファニー) 「ほうせんか」(中島みゆき) 「オール・アウト・オブ・ラブ」(エア・サプライ) 「7月の雨なら」(西脇唯) 「Oh, Girl〜悲しい胸のスクリーン」(サザンオールスターズ) 「infection」(鬼束ちひろ) 「月光」(鬼束ちひろ) 「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン(タイタニックのテーマ)」(セリーヌ・ディオン)
・・・あれ、失恋ソングが多いじゃん、それでどうして活性化するの、と疑問に感じた人もいるだろう。 実はハッピーエンドの曲でも失恋ソングでも、それそのものはどちらでもいいのだ。 重要なのは「内容が美萩の感性にシンクロすること」や「その後(その歌詞内容と仮に同じような立場になった時)勇気をもって立ち向かう姿勢をとることができること」なのである。 たとえば「忘れられない」という歌を例にあげてみよう。
「あなたのTシャツ つかんで歩いて 時々ケンカして いっぱい笑った あなたは背中に 私の幸せ うつしたままどこか行こうとしている 遠くなる足音に 叫びたい 「私も行く」と
忘れられない だって好きなんて 言われてうれしかったの こんなに強く ほどかれたこの腕 ねえ 私 フラれたの?」
この歌の場合、1行目以降がすべて「爆弾ワード」に相当するので「爆弾ソング」の扱いになる。 「ヒーリング・シャッフル・ライヴ」では、この歌は運命のオトコ衆「005」に捧げる曲ということになっているが、当時は1行目もまた「爆弾ワード」であった。 この曲をきくたびに、あるいはカラオケで歌うたびに、美萩は当時苦労した時の自分を思い出し、現状と重ね合わせる。 結局「005」とは結ばれることはなかったわけだが、似たような場面に直面すると「今度はああなるまい」と「前向きな姿勢」をとろうとするので、おのずとプラスのエネルギーが出やすい状態になる、というわけだ。
ちなみに爆弾ソングの場合、美萩の感性がかなり高まっていると、目の前にプロモーションビデオのようなイメージ映像が見えてくる。 参考までにいうと「月光」の時には白装束のジャンヌ・ダルク、「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」の時には船のデッキから天使の姿に身を変えて、愛する人のもとへ飛び立っていく女性が見えた。 そして先ほどの話でもわかると思うが、上記の曲の大半が「ヒーリング・シャッフル・ライヴ」の候補曲なのである。 ・・・ホントにライヴやったら観客全員すごいエネルギーを頭からかぶることになるんだろうなあ(笑)。 上記の曲、興味があったらぜひ歌詞カードとにらめっこしながら、どのあたりが美萩の感性にあうのか研究してみてはいかがだろうか(爆笑)。
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| キーワードその27 |
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